2013年8月15日木曜日

京都、落柿舎


7月17日、常寂光寺から落柿舎へ。
松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘として使用されていた草庵。入り口で、「昔の俳人の生活が偲ばれます」なんて言われたけど、これは「金持ちの俳人」、あるいは「良いパトロンのいる俳人」だろう。と思ったら、場所も建物も芭蕉の時代のそれとは違っているとの事。う~ん、有り難み半減。

俳句の投句箱があったので、庭の柿の木に生っている青くて小さな柿を題材にして、一句作ろうかと思ったが、青くて小さな柿をどう表現して良いか解らず、断念。

それにしても、この庭の雰囲気はあの庭にそっくり。あの庭は、この庭に似せて作ったのか、昔はみんなこんな庭だったのか、庭師に作ってもらうとこんな庭になるのか、どちらだろう。







2 件のコメント:

  1. ブタの蚊取り線香が生活感を感じさせる。

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    1. このブタ、、、ん~、この建物いつくらいの時代設定何だろう。

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