2013年8月14日水曜日

京都、二尊院


7月17日、祇王寺、滝口寺から二尊院へ。
二尊院は、とっても明けっ広げな寺だった。本堂の戸も全開。ご本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」も、外から見える。遠くから見ると顔が隠れていて、近づくにつれて顔が現れるという作りになっている。
正面の戸が閉まっていて中に入らないと仏が見えない寺が多いが、ここのように正面の戸を開けてくれないと、製作者の意図が解らない。











2 件のコメント:

  1. 鬼瓦?は水木しげるの描く妖怪みたい、っていうか逆か。
    左右の傾きにすごく気を使って撮影しているのが分かりますね。
    私なんかいつも傾いていてあとで後悔しています。

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    1. 毎回、水平はすごく気にします。古い建物は歪んでいるので、屋根を水平にすると石段が水平じゃ無い、という所がほとんど。何処を水平にするかで悩みます。何処の柱を垂直にするか、でも悩むんだけどね。という訳で、案内に書いてある拝観時間の2倍は時間を費やします。

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